Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬ってどうなってるの?
さて、Uber Eats(ウーバーイーツ)ですが
肝心の気になる報酬はどのようになってるのでしょうか
始める前に知っておきたいですよね。
まずは報酬の仕組みを知っておくようにしましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬
配送基本料(基本料金-手数料)+インセンティブ=報酬 となっています。
配送基本料とは?
配送基本料金は「受取料金+受渡料金+距離料金」を足した料金となっています。
それぞれの都市によってこの料金は違っています。
一番高いのは東京・埼玉・千葉となっています。
この3都市は料金が同じです。
受け取り料金
レストラン(お店)で商品を受け取ったときに発生します。
受け渡し料金
ユーザーに商品を渡した際に発生します。
距離料金
レストランから配達先までの距離に応じて支払われます。
依頼を受けた場所からレストランまでの料金は発生しません。
手数料
サービス手数料といいますが、これは地域によって金額は違いますが
Uberに徴収される料金です。
これを、受取料金+受渡料金+距離料金から差し引かれることになります。
各都市ごとの料金
都道府県 | 受取料金 | 受渡料金 | 距離料金 | 手数料 |
東京都 | 265円 | 125円 | 60円 | 10% |
埼玉県 | 265円 | 125円 | 60円 | 10% |
千葉県 | 265円 | 125円 | 60円 | 10% |
神奈川県 | 250円 | 120円 | 60円 | 10% |
愛知県 | 215円 | 105円 | 60円 | 10% |
大阪府 | 215円 | 105円 | 60円 | 10% |
京都府 | 215円 | 105円 | 60円 | 10% |
兵庫県 | 215円 | 105円 | 60円 | 10% |
福岡県 | 215円 | 105円 | 60円 | 10% |
インセンティブとは?
インセンティブとは配送料金とは別に追加で支払われる報酬です。
これがあるから頑張れるっていう人も多いのでは?
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは自分の好きな時に仕事をしてそうでないときにはやらない、
このようになりますよね。
でもこのインセンティブがあればちょっとした目標ができて
やりたくない日でもやるかって思わせるものなんですねー。
このようなシステム本当によくできてるなーって感心します。
これなら、配達パートナーをピーク時などの忙しい時に引き留めておくことができますね。
それではどのようなものがあるのでしょうか
大きく分けてインセンティブは、
ブースト、クエスト、オンライン時間インセンティブ、ピーク料金の4種類があります。
ただこれは、地域や、配達パートナーによっても違ってくるのです。
ブースト
これは注文の多いエリアや時間帯に基本料金が一定の倍率で増額されるものです。
私のやっている東京では大体1.1倍~1.2倍の増額が普通です。
ブーストは私はほとんど気にしていません。付いてればラッキーぐらいです。
原付バイクでやってるとこのエリアにわざわざ行ってもすぐにそこから遠い場所に飛ばされて、
そのエリア内で動けるかというとそうではないからです。
その逆もありますので、特に気にしないようにしています。
クエスト
クエストは配達の件数に応じて追加収入を得られるものです。
時間や日にちも決まっていて何時から何時までの間に何件配達したらこれだけ追加収入が得られますよというもので
当日だけのものと数日に分けて出るものがあります。
雨の日は配達パートナーも減ってきて、依頼は多くてクエストも高いので
はっきり言って稼ぎどころです。
例えば、月曜日の朝08:00~水曜日の24:00までに
15回で、1300円
25回で、2500円
40回で、4600円
というようなものです。
これですね
大体一日に2回
10:30~15:00まで、17:30~22:00までの時間が多いです。
これだと、
3回で、350円
8回で、750円
12回で1300円
それがこれですね。
このようになります。
でもこれが、配達回数が増えて達成していくと今後さらに金額が上がっていくのです。
これで間違いやすいのが
350円+750円+1300円=2400円ではなく
350円+400+550円=1300円となります。
これって勘違いしやすいですよね。
私はこのクエストがインセンティブの中で一番重要なものと考えています。
クエストによってかなりの報酬底上げができますし、回数をこなしていけば
このクエストの金額は上がっていきます。
詳しくは別の機会に紹介したいと思います。
これだけでもかなりの記事になりそうなのでこのへんで。
オンライン時間インセンティブとは?
オンライン時間インセンティブとは、オンライン時間内に対して最低限の収入を保証するものです。
オンライン中でも一時間何も依頼がないとかだと本当にテンション下がりますよね。
私は東京でやっていますが、このようなことはまずありえないような状態です。
それはいいとして、例えば一時間1500円のオンラインインセンティブがついた場合
一時間に配達料金が1200円とした場合に差額300円が支払われるというものです。
ただこれはめったに出るものではなく条件もあったりします。
長い間実施されるものでは無いので、数時間だけとかになります。
応答率何パーセント、一時間当たり最低1回は配達がないとこれに当てはまらないというものです。
このインセンティブは無いものだと思ってやっていますので
ほとんど気にしないでいたほうがいいと思います。
こんなのあるよって知っておくといいですね。
ピーク料金
注文件数が多いエリアにピーク料金を設定して配達パートナーを増やすようになっているのがこれ。
ブーストと併用されるのでいいですよね。
Uber配達用アプリ地図上に色がついているエリアが出現し、金額も表示されています。
金額にあっては100円代~300円代まであるようです。
東京周辺では2019年12月12日より開始されます。
私はまだこの報酬のあるエリアで配達したことがないので
今後どのような頻度や金額でで出てくるのかわかりませんが東京地区の料金が
変更となった後なので今後に期待したいところです。
まとめ
各地域によって配送料に違いがあるので自分の活動するエリアの
料金を確認しておきましょう。
インセンティブは効率よく報酬の底上げができるので
見逃さないようにして、クエストは積極的に取りに行くようにしましょう。
回数を増やして実績を上げていくと
インセンティブもそれに応じて大きなものとなっていきますので
やればやるほど報酬が多くなりやすいです。
クエスト以外はついていたらラッキーぐらいに思っておくと気が楽ですね。
※報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります